豆撒いたら夕焼け

今は留学中

今更だけどイギリスのハロウィンについての話

道行くおっさんの左肘さすったらgoogle map でぶん殴られた。

 

 

1週間くらい前まではハロウィンの話題でネット界隈は忙しかったですね

 

ibenzo.hatenablog.com

 

penguin-diary.hatenablog.com

dongurime.hatenablog.com

 

今更ハロウィンについて言及している人はいないですよね。

こう考えると旬な話題をちぎっては投げ、ちぎっては投げをネットでは永遠に繰り返していて、いくら小難しい日本語を使って鋭い意見を書いていようと話題に踊らされている一人に過ぎなかったり、、、

 

 

あ〜肘かゆいな

 

 

節分の日に

「渋谷のハロウィンに集う若者はココが異常!」

 

なんてブログ書いている人がいたら本当にハロウィンについて問題提起したいんだろうね

褒めてつかわしたい。

真夏のビーチで鍋食ってるみたいな。

 

あ〜鍋食いてぇ

 

 

消臭力のイメージが7割強の西川さんは

 

 

 こう申しております。

 

ヒースロー空港ってことはイギリスにいたんですね。飛行機乗り換えで立ち寄ったのか

 

 

 

で僕今イギリスいるんですがイギリスのハロウィンはどうだったか

 

 

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 子供も大人も仮装して楽しんでいました!

 

するもしないも自由。

街の広場で音楽かけて楽しんでいたしクラブでは朝まで踊りっぱなし。

 

 

 

 

しかしホストマザーいわく

「ハロウィンってアメリカの文化みたいなもんよ」

 

まじか、

発祥はイギリスなはずなのにあっさり認める懐の深さ。あっぱれ!

 

 

 

つまりイギリス人は

本来の意味も発祥もあんまり気にしてない

ということ。

 

 

なので

「本場は〜」とか「日本人は意味も知らずに〜」

なんて言ってるのも日本人だけです。

 

楽しきゃいいんです。もちろん迷惑かけなければ

 

 

そこで問題となるのが

・ゴミ問題

・混雑による交通渋滞

の2点。

 

 

ゴミに関していえば本当に各自のモラル・マナーの問題ですが

再度ゴミ問題について参加者のみなさんで考えて頂ければと。

今年はコスプレしながらゴミ拾いしてる人がいたらしいのでそんな輪が広がっていけばいいね。

 

 

 

混雑についてですが

日本に広場が無いのがいけない

もちろん都内に

 

 

これは日本政府がデモをやらせないために都市の中心部に広場を作ってこなかった都市計画が背景にあるわけよ

こうやって日本人は外に向けて発信するのをやめ、個に閉じこもるように。

それが逆にデモのたびにいろんな場所で交通規制をかけなければいけなくなった原因。

そして今回の10/31に渋谷のスクランブル交差点に集った若者たちも

集まれる場所がないんだもん。そりゃどっか賑やかなところに行きますよ。

川崎?

ダメダメ都内のど真ん中じゃないと

 

欧州はというと

いたるところに大きめの広場がある。

普段はそこで道にもなるし公園にもなる、

でもある日はストライキやデモが行われ自分の意見を叫ぶ

ある日はイベントの会場になりみんな楽しむ

 

そんな広場が日本にも必要なんじゃないかな〜

 

 

 

ぽしゃ

 

 

 

 

 

まぁとにかくマナーさえ守れば楽しい日が増えていいとおもうんですけど、、、

 

もっとみんな笑って生きれば?

 

 

 

 

 

 

 

 

実際ここからが本題なんだけど

 

 

 

イギリスではハロウィンよりも11/5日に開催されるガイ・フォークス・ナイトというお祭りが有名。

 

 

 

ガイフォークスナイトとは

1605年11月5日、ガイ・フォークスとその一味のカトリック教徒が、時の国王ジェームズ1世と議員たちを殺すために、上院議場の下まで坑道を掘り、開会式の行われる11月5日(グレゴリオ暦11月15日)に爆破しようとしたが、寸前で発覚し、主謀者はロンドン塔に送られ、翌年1月31日2月10日)に処刑された。

この事件を記念するため、ガイ・フォークスと呼ぶ人形を作って、町中を一日中引き回し、夜になって焼きすてる風習が生れた。

今は人形の方はすたれたが、昼間からかんしゃく玉花火を盛んに爆発させて、日が暮れると大かがりに火をたく。

wikipediaより

 

つまり花火の日です。

 

行ってみました。

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土砂ぶり

 

 

 

 

 

 

 

 

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、、、3人

 

 

 

 

この日は午後からポツポツと雨が降り始め、夕方ごろには雨風ともに最強レヴェルに。

 

ぼくはカンタベリーにあるクリケット場に。肘かゆい

前売り券で6ポンド

 

延期かな〜なんて思ってましたが、さすが雨の国イギリス。雨だろうがいつものこと。

延期した日に雨が降らない確証はないわけで全然続行

 

行った時は上の写真の通り数えるほどの人しかいなくて

 

「おいお〜〜い、大丈夫かぁ〜」

 

なんて悪態つきながら花火まで余興のバンド演奏を聴く、

 

 

 

 

、、予想以上にうまい 

高校生っぽい感じでしたがプロが来たのかなって思ってしまったほど

 

30分くらいして続いてはダンス!

 

 

さっきの演奏を聴く限り期待大でしたが

 

 

 

 

 

 

 

もう絶妙に合ってない!!

 

ぷりっぷりのお尻を振るダンサーたちは見事に下手くそ。

 

でも彼女らは楽しそうで何より

 

なんだかんだ楽しかった。

 

 

魅力的なダンス(お尻)に見とれていたらいつの間にかに

すごい人が集まってました。

 

 

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全然土砂ぶりですがさすがハロウィンより有名なお祭り

 

傘させよ! 

 

 

 

そんなこんなですが

花火始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

近いし低いな!

 

クオリティとしては日本の花火には敵わないけど、そこそこ大きいし、すごく低い位置で花火が開いていて迫力があって良かったよ。

 

 

 

 

 

三脚を忘れたのでワザと手ぶれをおこした写真を撮った。

 

 

 

 

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雰囲気伝わんなすぎてやばい。

 

 ダメでしょ!

 

いや撮った自分が見ても全く何がなんだかわからんし肘まじかゆい

 

 

肘かくから

 

 

さよなら